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夏といえば海！！子どもが絶対に喜ぶスポット～島民ファミリー・田口家御用達編～

「壱岐島の夏に求めることは？」と聞くと「海ー！」と声を大にして答える旅行客の方が多いのではないでしょうか？「それは大正解ですっ！！」と胸を張って言います。

中でもおススメの海を、小学生の子どもを持つ【ライター兼農家の嫁】田口有香がご紹介します！田口家、夏の御用達、子どもたちのはじける笑顔が見られること間違いなしのスポットをご紹介します。

掲載日：2023年07月24日

ライター：田口有香

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壱岐島の海水浴場って何個あるの？

壱岐島には7ヵ所の海水浴場があります。
・2つのビーチが遊歩道でつながり、マリンスポーツやBBQが楽しめるツインズビーチ（小水浜海水浴場・塩樽海水浴場）
・無人島に上陸して泳ぐ辰ノ島海水浴場
・500ｍの砂浜が続き、ジェットフォイルやフェリーの往来が見られる清石浜海水浴場
・壱岐の東海岸こと、筒城浜海水浴場！大浜海水浴場！錦浜海水浴場！

個性豊かで、行く人や遊び方、場所によって選ぶと良いです。どの海も透明度が抜群！

上記の海水浴場は、下記期間中、海水浴場として開設し、警備員（監視員）等が設置されます。
開設期間：令和５年7月1５日（土曜日）～令和5年8月31日（木曜）

やっぱ大浜でしょ！

夏休み中でも、まるでプライベートビーチと思わせるほどの日も、、

7ヵ所の海水浴場の中でも、田口家の子どもたちが大好きなのは「大浜海水浴場」！！

遠浅の海岸で、干潮時にはどこまで行っても大人の膝あたりまでしか海水が来なくて、満潮の時間帯でも沖の方まで行かないと深くなりません。もちろん海で遊んでいる間は子どもたちから目が離せませんが、割と安心して遊ばせることができます。
橋の下は潮だまりになっていて、やどかりやカニ、小魚などがいることもあり、虫取り網や飼育容器を持っていくと生き物観察が出来ます。

「大浜海水浴場」についてはこちらから

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島民は夕方に泳ぐってホント？

日中は暑くて、暑くて移動するのも一苦労ってことで、夕方にサクッと30分ほど海で遊ぶこともあります。見ている親も涼しくて、時には夕焼けが見られたりして、一石二鳥。そのままお風呂に入って、ごはんを食べて、寝るというのが田口家の夏休みあるあるです。

特別な体験！「壱岐出会いの村のシーカヤック」

島の小学生が宿泊学習で必ず体験するという、「壱岐出会いの村、無人島シーカヤック」！島外から夏休みに友達が遊びに来た時には必ず連れていきたい体験メニュー。

マリンブルーの透き通った海、熱帯魚や世界最北端のサンゴ礁との出会い、シーカヤックでの洞くつ探検や無人島上陸＆無人島でのシュノーケリング（夏期のみ）など、約2時間のコースです。

料金：大人3100円、小人2400円
対象年齢：小学3年生以上
体験時間：2時間（要予約）10:00～、14:00～
※インストラクターが同行します

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「壱岐出会いの村のシーカヤック」小学4年の息子と母、体験レポート！

集合30分前に受付を済ませ、出発準備。
ライフジャケットや海用シューズ、防水スマホケースは貸し出しがあります。

まずは、出発する海側エリアまで5分間ほど車で移動。
到着すると、インストラクターからオールの漕ぎ方のレクチャーがあります。
いよいよ、カヤックに乗り込み、スタート！「右、左、右、、」と掛け声をかけて、力を合わせて漕ぎます。
慣れるまでは息が合わずオールがぶつかることもありますが、だんだんと慣れてきて、ぐんぐん進むのが楽しい！

親子といえど、このような共同作業は日常生活ではないので貴重な体験。
息子の的確な指示には、「大きくなったもんだなー」と感動してしまいましたが、
漕ぐ力はまだまだ母のほうが上です！！

休憩しながら40分ほどかけて、無人島へ到着。
無人島では30分ほど自由時間があり、シュノーケリングを堪能できます。（シュノーケリングマスク貸し出しあり）
足がつくくらいの場所でも小さなフグや青い魚など、たくさんの小魚がみられました！
潮だまりにはカニややどかりがいて、捕まえて観察できます。
あっという間の30分。遊び足りない気もしますが、
帰りのシーカヤックに体力を残しておかなければいけないので、ちょうど良しです。

同じルートを漕いで帰り、車で戻って、体験終了、「お疲れ様でしたー」

最後に出会いの村の大浴場で、潮水を洗い流し、すっきり！！
大満足の体験メニューです。