うまさぎっしり!壱岐イチオシのグルメ
玄界灘にもまれた身の引き締まったイカやブリなどの刺身。甘くとろけるようなウニ。そして年間900頭ほどしか出荷されない希少な壱岐牛。
グルメの島と言っても過言ではない、壱岐の美味しい料理を召し上がれ。
幻の銘牛「壱岐牛」
年間900頭ほどしか出荷されないため”幻の銘牛”とも呼ばれる壱岐牛。海からのミネラル分をたっぷりと含んだ肉質は、程よい脂身と柔らかい肉質が特徴です。壱岐牛の脂身は融点が低いため、口に含むと脂の甘みと芳醇な香りが広がります。
島内の飲食店では、さまざまな料理で壱岐牛を楽しめます。シンプルに味わうステーキや焼き肉は、素材のうまみをガツっと感じて。ハンバーグやハンバーガーなら手ごろな価格で希少な壱岐牛を堪能できます。
島内の飲食店では、さまざまな料理で壱岐牛を楽しめます。シンプルに味わうステーキや焼き肉は、素材のうまみをガツっと感じて。ハンバーグやハンバーガーなら手ごろな価格で希少な壱岐牛を堪能できます。
ここが発祥の地「麦焼酎」
名だたる焼酎がひしめく九州の中で長崎を代表するのは、壱岐で仕込まれる麦焼酎。麦焼酎は壱岐が発祥の地とされ、400年以上の伝統の技を継承する7つの蔵元が、磨き上げられた自慢の味を提供しています。壱岐焼酎は、大麦と米麹を2:1の割合で使用するのが特徴。麦の香ばしい香りと麹の天然の甘みが絡み合う、独特の味わいが生まれます。また、貯蔵熟成酒が多いことも特徴のひとつ。樽やタンクで熟成されたまろやかな味わいは格別です。島内の焼酎蔵では工場見学や試飲を楽しむことができるので、お気に入りの逸品を見つけてみては。
また最近、壱岐では伝統的な麦焼酎プラス新しい流れが生まれています!日本酒やリキュール、クラフトビールまで、種類もさまざま。焼酎はちょっと苦手という方にも好評です。
また最近、壱岐では伝統的な麦焼酎プラス新しい流れが生まれています!日本酒やリキュール、クラフトビールまで、種類もさまざま。焼酎はちょっと苦手という方にも好評です。
お魚天国!!新鮮・美味な「魚介」
年間を通して多彩な海鮮が楽しめる壱岐。春から夏にかけてはウニの季節が到来!
春は鯛、初夏からはイサキやイシダイも定番の味わい。
冬には、脂がのった寒ブリやヒラメ、アラカブ、牡蠣などが楽しめます。壱岐焼酎とも相性が良く、おもてなしに欠かせない組み合わせです。
国内有数の産地であるケンサキイカは、噛むほどに広がるほのかな甘みが特徴。
その他、サザエ、弾力と濃厚な旨味がクセになるアワビなど、一度の旅行では食べきれないほど海の幸が豊富です。
春は鯛、初夏からはイサキやイシダイも定番の味わい。
冬には、脂がのった寒ブリやヒラメ、アラカブ、牡蠣などが楽しめます。壱岐焼酎とも相性が良く、おもてなしに欠かせない組み合わせです。
国内有数の産地であるケンサキイカは、噛むほどに広がるほのかな甘みが特徴。
その他、サザエ、弾力と濃厚な旨味がクセになるアワビなど、一度の旅行では食べきれないほど海の幸が豊富です。
島のおもてなし料理「ひきとおし」
「お客様を座敷にお通ししてふるまう料理」に由来するひきとおし。その昔、多くの農家が鶏を買っていた頃の、一番のおもてなし料理なんだとか。鶏ガラ出汁に醤油で甘辛く味付けしたスープに、鶏肉、ゴボウや白菜などのたっぷりの野菜を入れて煮込んだ鍋料理は、ほっこりと心から温まる味わい。壱岐に伝わる大きくて歯ごたえのある壱州豆腐とさっと下茹でしたそうめんも忘れてはならない具材です。キリっと冷えた焼酎とのペアリングも楽しんで。
甘くとろける島の宝「ウニ」
プリっとした食感と濃厚な甘みが特徴の壱岐のウニ。島の海底に育つ良質な海藻類をたっぷりと食べて育つため、身が引き締まるのだと言われています。
ウニ漁が行われるのは4月中旬から10月中旬頃。島内には約300人の海女や海士がおり、その多くは昔ながらの素潜り漁を行っています。
壱岐で主に獲れるのは、定番のムラサキウニ、ガゼウニ、そして幻のウニと呼ばれる赤ウニの3種類。
赤ウニは島内でも食べられるお店が限られる貴重なごちそう。濃厚な風味と口どけは一度食べたら忘れられない味わいです。
島内の飲食店では、生ウニ丼や炊き込みのウニ飯が食べられる他、ウニの瓶詰めはお土産としても人気です。
うには漁期でも入荷のない日もあるので、お宿や飲食店に事前に直接おたずねください。