ウニの宝庫!壱岐島で「幻のウニ」に出会いました-1

ウニの宝庫!壱岐島で「幻のウニ」に出会いました

壱岐島の名物であるウニ。海底の海藻類をたっぷりと食べて育つため、壱岐島のウニはおいしいといわれています。定番のムラサキウニやガゼウニはもちろん、希少価値の高い赤ウニまで、島はとにかくウニづくし。ウニ料理を味わえるお店やウニ加工品を販売するお土産屋など壱岐島のウニ情報をご紹介します。

壱岐島に来たら絶対食べて帰りたいウニ

長崎県の離島、壱岐島は手付かずの自然が魅力ですが、実は美味しいものの宝庫としても知られています。特にウニは評判で、新鮮なウニを求めて県外から多くの人が訪れます。壱岐島では主に定番のムラサキウニとガゼウニ、幻のウニと呼ばれる赤ウニの3種類が水揚げされます。4月中旬から10月中旬がウニの漁期で、島内に約300人いる海女・海士がウニを獲っています。壱岐市東部の芦辺町八幡地区では、約60人の海女が、乱獲防止のためレオタードを着用したユニークな漁を行います。
4月中旬~6月20日頃が、ムラサキウニの旬の時期。7月~10月中が赤ウニの時期とされています。

*うには漁期でも入荷のない日もありますので、お宿や飲食店に必ず事前にご確認ください。

ムラサキウニと赤ウニの違い

本州中部から九州にかけて生息するムラサキウニは、日本で最も流通している代表的な品種です。対して赤ウニは、希少性が高く幻のウニと呼ばれています。赤ウニは、ムラサキウニより水深の深い場所に生息しています。他のウニよりも雑味が少ないため、一口食べると濃厚な甘味が広がり、ウニ本来の旨味を存分に楽しめます。

食べて・買って・体験して、絶品!壱岐島のウニを満喫しよう

獲れたてをそのまま頂くのはもちろん、ウニを使った料理やお土産の加工品など、壱岐島にはウニを満喫するスポットが数多く存在します。ウニ漁の時期は4月中旬から10月中旬、水揚げされたばかりの新鮮なウニの味に驚くこと間違いなしです。中でもおすすめは、幻と呼ばれる赤ウニです。希少価値が高く漁期でも入荷のない日もあるので、出会ったときにはぜひ堪能して欲しい逸品。壱岐島の誇るウニを味わってみてください。
*うには漁期でも入荷のない日もありますので、お宿や飲食店に必ず事前にご確認ください。

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