地元ライター発信!壱岐旅ブログ
キッズアングラーリターンズ ~新しい釣りに挑戦~
家族4人で壱岐へ移住してきた私たち。
この3年間で壱岐で体験したことを発信しています。
今回はキッズアングラー快晴くんの、海だけではない、新しく始めた釣りの様子を書いていきます。
掲載日:2023年10月27日
ライター:Yoshiko
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バスフィッシングパラダイスだった『壱岐』
「壱岐で釣り」と言えば私のイメージは海釣りだけでした。
ところが「壱岐は海釣りだけではない」ということを快晴くんの釣りを通して知ることができました。
この小さな島の中には50ヶ所以上の野池があります。
主に野池やダム湖で行われるバスフィッシング。
そのバスフィッシングをされる方は壱岐島内にはほとんどいません。
このことはブラックバスが『全くスレていない』ことを意味するらしいのです。
壱岐がバスフィッシングパラダイスの島だと言うことを知っていたパパ。
快晴くんもその話を聞いてからバスフィッシングに興味津々でした。
なかなか見つからないブラックバス
ですが釣り禁止になっている池も多くあるし、
池を見つけた!と思ってもブラックバス駆除をされた池だったり、
水抜きをされたことがある池にはブラックバスはいません。
そこでまずは釣りができて、ブラックバスが入っている池探しからでした。
周辺の野池はほとんどチェックしに行きましたがブラックバスの姿はありませんでした。
バスフィッシング人生のスタート
数か月が経ち、自宅から少し離れた川沿いを4人で歩いていていたときのことです。
いつものように何か魚がいないかと水中に注意を向けていたパパ。
そんなパパの「ブラックバスがいた!」の声。快晴くんもその姿を見つけて興奮しました。
すぐにでも釣りをしたかった快晴くんですが、釣りの準備をしていません。
「また来よう」と次の機会に胸を膨らませその日は帰りました。
ここからが快晴くんのバスフィッシング人生のスタートです。
ちょうどその頃、海の釣り場で仲良くなった地元の方にブラックバスが釣れる池を教えてもらうこともできました。
バスフィッシングも大好きに
少しづつコツをつかみ、釣れるようになりました。
そしてだんだんお気に入りの池が増えてきた快晴くん。
海の近くに住んでいて、せっかくの晴れた休みの日でも、
海釣りとなると時化や潮汐などの状況によって釣りにならない事もあります。
そんな時はバスフィッシングが定番になりました。
釣りと言えば海釣りばかりでしたが、
バスフィッシングの面白さを知ってからは「次の休みはブラックバス釣りに行きたい!」ということも。
やっぱり海釣りも
もちろん海釣りもやっています。
夏休みにはよくパパと釣りに出掛けていましたが、そんなある日の事。
快晴くんが帰ってくるなり「早く見に来てー!」と大騒ぎしているので外に出てみると、
なんと40cmを超える大きなアジを釣ってきていたのです。
「やっぱり壱岐の海は凄いなー。」
「壱岐に移住してきてよかったなー。」
と実感した出来事でした。
どんどん釣りが上手になる快晴くん。
将来の夢は?!と聞くと、大きな声で『漁師になる!』と返ってきます笑
快晴くん楽しみにしてるよ!
※バス釣りを行う場合は、各ダムや池を管理している壱岐市や長崎県のルールに沿って行ってください。
最近ハマった魚料理
そして最後に、いま我が家でハマっているお魚メニューの紹介です。
それは、『酢締めアジの炙り寿司』
生姜とネギに相性がよく、酢の物が苦手な子供たちも「コレ美味しい!」と喜んで食べます。
作り方は、3枚に下ろしたアジに塩をまぶし水分を抜き、お酢で締めます。
それをお寿司にして、軽く炙って出来上がりです。
いつものお寿司より手間はかかりますが、みんなの反応がそれ以上にいいのでおススメです。