はじめての壱岐
地元ライター発信！壱岐旅ブログ
1,000円以下のお手軽メニュー、壱岐でしか食べられないグルメ５選
1,000円以下のお手軽メニュー、壱岐でしか食べられないグルメを、大阪出身お得なものには目がない主婦ライターの田口がご紹介します。
島民が普段から食べている絶品「いなり寿司」や、壱岐の飲食店には必ずあるといっても過言ではない「かつ丼」、お肉屋さんの「壱岐牛ローストビーフ」など。
お宿での豪華なお食事が続きランチを軽く済ませたい時や、これから博多に戻る前の小腹を満たしたいときの参考にしてみてくださいね。
掲載日：2024年07月16日
ライター：田口有香
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島民に愛されて５０年以上。うどん屋が作る、大きな「いなり寿司」
郷ノ浦港から徒歩１５分ほどの場所にある「お食事処 みかど」。
創業7０年以上、２代目のご夫婦で営業されています。
うどん屋さんなのですが、名物は「いなり寿司」。
普通のいなり寿司と比べると約３～５倍くらいあるのでは？と思うほどのビックサイズです。
島民はもちろん、観光客の方や里帰りで壱岐に帰ってきてる人がたくさんいらっしゃるそう。
壱岐牛が1,000円以下っ！「壱岐牛バーグサンド」
郷ノ浦港から歩いて１５分の「洋食と珈琲の店 トロル」
壱岐牛を使ったハンバーグやステーキが人気のレストランです。
並々ならぬ企業努力で、1,000円以下の壱岐牛メニューを提供しています。
「壱岐牛バーグサンド」が880円です。
肉汁がじゅわーっと出てきて、壱岐牛の甘みと旨味が口の中に広がります。
「やっぱ、ハンバーグはパンだな」と言いたくなる一品。
このお値段でこのボリュームは考えられない……
とっても美味しいのでぜひ食べてみてくださいね。
「いやいや、やっぱごはんでしょ、壱岐牛ハンバーグ定食が食べたい」という方もご安心を。
1,200円からご用意があります。ちなみに壱岐牛ステーキ定食もあります。
Column
壱岐牛バーガー（店内仕様）
トロルキッチンカーで人気の「壱岐牛バーガー」が店舗で！！
トロルさんはキッチンカーでの販売も精力的に行い、島内外のイベントに引っ張りだこ。
キッチンカー限定だった人気の壱岐牛バーガーが、この度店内でも食べられるようになりました。
壱岐牛ハンバーグにチーズ、ベーコン、レタスを挟んで店内仕様になって新発売されるそうです！
もちろんこちらも1,000円以下メニュー！
壱岐の飲食店には必ずあるといっても過言ではない「かつ丼」
Ａ級グルメ目白押しの壱岐ですが島民から絶大な人気を誇っているメニューがなんと「かつ丼」です！
定食屋やうどん屋にはもちろん、居酒屋にも寿司屋にもラーメン屋にも「かつ丼」があります。
優しい甘さの卵がかつを包み込んでとっても美味しいかつ丼です。
どの店も味が違うのですが、どれを食べても間違いないやつ！
自慢の壱岐産米を使用している店が多く、また優しい甘さの卵が特徴で、また食べたくなるお味です。
Column
番外編「唐子丼」
島民のソウルフード「スペ皿（スペシャル皿うどん）」が大人気の、島中華・福寿飯店。
「スぺ皿」と並ぶ人気メニューが「唐子丼（からこどん）」です。どんぶりに鶏のから揚げを乗せて、甘い卵のあんかけで包み込んだ丼ぶりです。
滞在中ぜひお試しあれ！
お肉屋さんの「壱岐牛ローストビーフ」
勝本町の商店街にある「土肥増（どいます）商店」。
店頭には日用品やお惣菜などが並ぶ、地元の人にとっては、コンビニ的なお店。
奥はお肉屋さんになっていて、壱岐牛などを販売しています。実は島の人からも絶大な信頼を得ているお肉屋さんなのです。
この中で、お勧めしたいのが「壱岐牛ローストビーフ」！！
高級な国産黒毛和牛、町歩きの途中にちょこっとだけでも食べてみたいとき、ぜひお試しください。
地元民の差し入れと言えば「回転焼き」
地元民の差し入れで人気なのが、「回転焼き」。
大判焼き、今川焼き、太鼓饅頭などいろんな呼び方がある、丸い形で、中にあんこが入っている素朴なお菓子。
白・黒のつぶあんとカスタードクリームの３種類あります。
ちなみに大阪出身の田口は「御座候（ござそうろう）」と呼んでおりましたが、壱岐では「回転焼き」というのがメジャーです。
ちょっと小腹がすいたときなどに、ささっと気軽に食べられますね。
スーパーの敷地内の店舗や路面店などがありますので、見つけたら行ってみてください。
まとめ
いかがでしたか？
ガイドブックや旅行雑誌には載っていないけど、
島民が本当に食べている、ここだけグルメを紹介しました。
これを知っていれば、あなたもリアル「壱岐の人」笑
