壱岐七社巡り

壱岐七社巡り-1

壱岐ではお正月に七社巡りをする習慣があります。
これは壱岐を支配していた平戸藩の藩主が特別に崇敬をした七つの神社があったことに由来すると言われています。
自分の家に近い神社から、時計回りにまわるのが良いとされています。

年の初めに豊作、大漁、家内安全、健康長寿を祈願して、七社参りを行ってみてはいかがでしょうか?

  • 所要時間:1日
  • 主な交通手段:レンタカー、壱岐ちゃり

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住吉神社

伝統と格式を誇る、壱岐神社の総帥
住吉神社-1
路番号:風の路(5)
鎮座置:壱岐市芦辺町住吉東触470-1
御祭神:底筒男神・中筒男神・表筒男神・八千戈神
例祭日:
新 4月第2日曜 春大祭 神幸・大神楽
新11月第2日曜 例祭 神幸・大神楽
新12月20日 奉賛 大大神楽

1841年(明治4)に国弊中社に列格し、壱岐で唯一の官社となった「住吉神社」。大阪の住吉大社をはじめ、下関、福岡の住吉神社と並び「日本四大住吉」と称されるほど有名です。平安から室町時代の貴重な文化財が多数保存され、境内の神池からは、非常に貴重な神鏡17面が発見されています。
毎年12月には「壱岐神楽」のフィナーレを飾る大大神楽が奉納され、700年の歴史を持つ国の重要無形文化財を見に、たくさんの観光客が訪れます。
また境内の「夫婦クスノキ」を男性は左回り、女性は右回りに回ると良縁に恵まれると言われています。

★住吉神社の社務所で御朱印を頂けます。住吉神社は冬の大大神楽の開催場所でもあり、宮司さんはお祭りや神楽などの神事でご不在の場合がございます。御朱印を頂く際には事前にお電話で予約し住吉神社でお受け取り下さい。
※宮司さんのご都合によりお受けできない場合がございます。

車で15分

本宮八幡神社

壱岐七社のひとつ
本宮八幡神社-1
路番号:壱岐島四十二社巡り 里の路(28)
鎮座置:壱岐市勝本町本宮西触1437-1
御祭神:住吉大神 外2柱の大神
例祭日:
新 3月第1日曜 祈年祭
新10月15日 例祭 神幸・大神楽
新11月23日 新嘗祭
新11月29日 神迎祭 大神楽

山頂へまっすぐ伸る、緑の木々に囲まれた参道を上りきると石灯龍が立ち、その上には鳥の像が置かれています。
かつて捕鯨で栄えた勝本の人たちが、奉納した絵馬が多く残されています。

予め書いてある御朱印を置いています。お参りをした後に、300円をお納めいただき、お持ち帰りください。
※宮司さんのご都合によりお受けできない場合がございます。

車で15分

聖母宮

壱岐七社のひとつ
聖母宮-1
路番号:里の路(29)
鎮座置:壱岐市勝本町勝本浦554-2
御祭神:息長足姫尊 外9柱
例祭日:
旧 1月17日 祈漁大神楽 大神楽
新10月10日 例祭 神幸
新10月13日 宵祭 大神楽
新10月14日 例祭 神幸・大神楽
旧10月30日 神迎祭 大神楽
(旧暦に10月30日がない年は旧11月1日)

勝本町一帯を守護し、神功皇后を祀る創建1300年以上の歴史深い神社。
「勝本」の地名は、もとは神功皇后が名付けた「風本(かざもと)」に由来しているといわれています。また神功皇后伝説の馬蹄石、文永の役元軍上陸の碑があります。文禄の役時に、加藤清正は表門とお社まわりの石垣を寄進。肥前鍋島直茂は裏門を寄進、家紋が彫刻されています。境内には、パラオから寄進された巨大なシャコガイの手水鉢があります。

★聖母宮の社務所で御朱印を頂けます。聖母宮は壱岐市内でも歴史のある神社で、宮司さんはお祭りや神楽など神事でご不在の場合がございます。御朱印を頂く際には事前にお電話で予約しお受け取り下さい。
※宮司さんのご都合によりお受けできない場合がございます。

車で15分

箱崎八幡神社

壱岐七社のひとつ
箱崎八幡神社-1
路番号:風の路(7)
鎮座置:壱岐市芦辺町箱崎釘ノ尾触1294
御祭神:豊玉毘古命をはじめ9柱の大神
例祭日:
旧 8月22日 宵祭 小神楽
旧 8月23日 例祭 神幸・大神楽
旧10月29日 神迎祭 大神楽

旧号を「海裏神社」「海裏八幡宮」と称し、壱岐における捕鯨業の始まりを知る貴重な資料となっている。
一の鳥居をくぐり、二の鳥居にむかう左側に桃のかたちをした手水鉢がある。
朱色の拝殿を見上げると、象や鳩など表情豊かな動物の彫物が見られる。

★箱崎八幡神社は男嶽神社の社務所で御朱印を頂けます。御朱印を頂く際には事前にお電話で予約し男嶽神社でお受け取り下さい。
※宮司さんのご都合によりお受けできない場合がございます。

車で10分

國片主神社

壱岐七社のひとつ
國片主神社-1
路番号:風の路(6)
鎮座置:壱岐市芦辺町国分東触766-4
御祭神:少彦名命・菅贈相國
例祭日:
旧 8月25日 例祭 神幸・大神楽
新11月25日 神迎祭 大神楽

少彦名命(一寸法師)が祀られている神社。境内には「願掛け鳥居」という小さな鳥居が3つあり、ここをくぐって祈願する習わしがあります。
まわすと運が上がると言われてる、招き猫が人気。
菅原道真も祭られており「国分天満宮」とも称されています。

★國片主神社は最寄りの月讀神社の社務所で御朱印を頂けます。
※宮司さんのご都合によりお受けできない場合がございます。

車で10分

興神社

壱岐七社のひとつ
興神社-1
路番号:風の路(4)
鎮座置:壱岐市芦辺町湯岳興触676-1
御祭神:帶仲彦天皇 外6柱
例祭日:
新 4月13日 大祭 神幸・大神楽
新11月13日 新嘗祭 小神楽

嵯峨天皇弘仁2年(811)の草創した神社。社記によると、付近の地名は興といい、壱岐国府があったと考えられており、かつて壱岐國一の宮でした。

★予め書いてある御朱印を置いています。お参りをした後に、300円をお納めいただき、お持ち帰りください。
※宮司さんのご都合によりお受けできない場合がございます。

車で15分

白沙八幡神社

「筒城浜」の近くにある壱岐七社のひとつ
白沙八幡神社-1
路番号:海の路(13)
鎮座置:壱岐市石田町筒城仲触1012
御祭神:應神天皇 外6柱
例祭日:
新 2月11日 祈年祭
新11月15日 例祭 神幸・大神楽
新11月24日 新嘗祭

巨大な鳥居が目印の白沙八幡神社は、壱岐随一のビーチ「筒城浜」の近くにあり壱岐七社のひとつです。
鳥居の神額の左右には、八幡神の使いである鳩が鎮座しており、鬱蒼とした神社の森は、県指定の天然記念物となっています。
江戸時代に平戸藩主・第29代松浦鎮信が三十六歌仙の板絵を奉納したことでも知られています。(別の場所で保存)現在は拝殿に飾ってある板絵は明治の中期に社掌吉野鞆千代(尚盛)によって描かれたものです。

★宮司さんは常駐していません。御朱印を頂く際には事前にお電話で予約し白沙八幡神社でお受け取り下さい。宮司さんは海神社を兼務しています。
※宮司さんのご都合によりお受けできない場合がございます。

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