タクシー観光モデルコース1 壱岐の神秘と歴史を感じるコース

タクシー観光モデルコース1 壱岐の神秘と歴史を感じるコース-1

見どころいっぱいの壱岐をタクシーで効率良く巡るタクシー観光プラン。
神社や博物館など、壱岐の歴史をめいいっぱい堪能できるコースのご紹介です。

 

  • 所要時間:150分(2.5時間)
  • 主な交通手段:タクシー

START

各港

各港-1

壱岐島の発着場所は、3つの港と1つの空港があり、
出発する時間によって発地が異なりますのでご確認ください。

・郷ノ浦港
・芦辺港
・印通寺港
・壱岐空港

タクシーで25分

左京鼻

約1kmの断崖絶壁が続く、島随一の絶景スポット!
左京鼻-1
東海岸に位置する八幡半島のほぼ先端にある「左京鼻」。壱岐を代表する景勝地のひとつで、およそ1km続く断崖絶壁の光景は圧巻です。海中から突き出る細い柱が連ねたような奇岩は「観音柱」と呼ばれ、伝承によれば島が流されてしまわないように造った8本の柱の1つと言われています。玄武岩が柱状節理状になっており、その上に雪化粧をしたように美しく見えますが、実は海鵜のフンによるもの。これも自然が作り出した造形美です。
江戸時代前期に旱魃(かんばつ)が続き、陰陽師の後藤左京らが、この場所で雨乞いを行うと大雨が振りだし、村人たちが救われたという伝記が残っています。

タクシーで5分

はらほげ地蔵

満潮になると海に浸かるお地蔵さんの姿は印象的!
はらほげ地蔵-1
“海女の里“として知られる八幡浦の海中に祀られている「はらほげ地蔵」。満潮になると胸まで海に浸かるお地蔵さん、その姿には哀愁が漂います。6体あるお地蔵さんは六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天)における苦しみや悩みから救ってくれると言われ、 地元では遭難した海女さんや鯨の供養のために祀られていると伝わります。ちなみに「はらほげ地蔵」の名前の由来は「お地蔵さんの腹が丸くえぐられているため!」とされています。

ランチ

ランチ-1

海鮮、壱岐牛など、しまグルメをお楽しみください。

タクシーで10分

小島神社

壱岐のモンサンミッシエルと称される人気スポット
小島神社-1

【最新】小島神社参道階段改修工事終了について

9月30日に小島神社の参道階段改修工事が終了との報告がございました。通常通り、ご参拝が可能です。

普段は海に浮かぶ島にある小島神社。干潮時の前後、数時間だけ海から参道が現れて歩いて参拝することができます。太陽と月の引力によって神様に会える神秘のパワースポットで、「壱岐のモンサンミッシェル」と呼ばれることも。
自然が創り出す神秘的な砂浜の参道写真が撮影できる場所としてたくさんの観光客が訪れています。この島全体が神域とされているため、小枝1本も島の外に持ち出してはならないという慣習があります。自然に守られて現代に残る神域を訪ねてみませんか?

御朱印をいただく際には必ず事前に電話で予約をおすすめします。
※宮司都合によりお受けできない場合がございます。


2015年には神社がある内海湾(うちめわん)が『国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~』の構成要素として日本遺産に認定されています。→詳しくはこちら

タクシーで10分

壱岐市立一支国博物館

壱岐島の歴史をたのしく学べる博物館
壱岐市立一支国博物館-1
壱岐島は、弥生時代に「一支国(いきこく)」と呼ばれ、中国の歴史書『魏志』倭人伝にも登場する重要なクニでした。海を介して交流・交易をおこない、外交の先進都市であった「一支国」の拠点として栄えたのが、国指定特別史跡 原の辻(はるのつじ)遺跡です。現在は、弥生の原風景を残す公園として整備され、17棟の復元建物を間近に見学することができます。
壱岐市立一支国博物館は、原の辻遺跡を一望できる小高い丘に建ちます。緩やかな曲線を描いた屋根は全面緑化され、周辺の山並みにも溶け込んでいます。その斬新な外観をカメラにおさめる人が後を絶ちません。
常設展示室では、原の辻遺跡をはじめ、島内に点在する遺跡や古墳から出土した貴重な実物資料を約2000点展示し、一部の資料は持ち上げて重さを体感することができます。弥生人が作った土器や石器の質感はいかに・・・!あわせて、ダイナミックな映像で弥生時代の交易の様子を紹介したビューシアター、表情豊かな160体のフィギュアが弥生時代の原の辻の暮らしを伝える巨大ジオラマなどをつうじて、壱岐の歴史をたのしく学ぶことができます。
また、館内では、土器の接合パズルや発掘模擬体験などが体験できる「キッズこうこがく研究所」、九州本土の山並みや水平線など癒しの風景が広がる「展望室」、一支国博物館オリジナル限定焼き菓子『人面石クッキー』がイチオシ商品の「ミュージアムショップ」など、時間をかけてゆっくり楽しみたいフリースペースも充実しています。
  • 住所 〒811-5322 長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515-1
    電話番号 0920-45-2731(壱岐市立一支国博物館)
    営業時間 8:45~17:30(最終入館 17:00)
    休業日 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館)
    ※GWおよび夏休み期間は無休
    ※12月29日~31日 休館
  • 詳細ページへ

タクシーで15分~20分

宿泊施設

宿泊施設-1

お疲れ様でした。お宿で美味しいお食事や温泉をお楽しみください。

GOAL

Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください

このページを見ている人は、こんなページも見ています

当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。 サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。 詳細はクッキーポリシーをご確認ください。