のんびりと車窓を眺めながら、「一日フリー乗車券」を持って「ローカル路線バス」旅!!-1

のんびりと車窓を眺めながら、「一日フリー乗車券」で「ローカル路線バス」旅!!

島内のローカルな道、大きな窓からの景色などバス旅でしか味わえない醍醐味があります。
緑豊かな田舎道、野菜畑、小さな商店など島民のリアルな生活を垣間見ることが出来ます。
また運転の必要がないので、ランチにちょっと1杯のビールや、酒蔵で焼酎の試飲もOK!

ローカル路線バス旅をするなら壱岐交通「一日フリー乗車券」がとってもお得!!
大人1,000円、中学生以下500円で発売しています。

郷ノ浦を10時前に出発し、18時前に戻ってくる一日で壱岐の見所をギュギュっと詰め込んだコースをご紹介いたします。
朝一番の高速船で郷ノ浦港に到着した方や、郷ノ浦周辺の宿泊施設にお泊りの方にオススメです!!
島のローカルバス旅を楽しんでみませんか?

出発は郷ノ浦(本町または新道)

今回は朝一番の郷ノ浦港に到着したお客さまや、郷ノ浦周辺の宿泊施設をご利用のお客さまにオススメのコースをご紹介します!!
出発は郷ノ浦(本町または新道)です。博多発の便は、船の到着に合わせて郷ノ浦港から郷ノ浦(本町または新道)まで連絡バスがあります。
※ 「22:55」,「22:10」到着の便には連絡バスを運行していません。
詳しくは下記のリンクより「壱岐交通」港連絡バスについてはこちらをご覧ください。

郷ノ浦から勝本への車窓

9:55 郷ノ浦(本町または新道)を出発
*下記リンク 「壱岐交通時刻表」の(郷ノ浦(新道・本町バス停発)湯ノ本経由勝本行き をご覧ください

乗車する際に運転手さんに「一日フリー乗車券をください」と伝えると、乗車券に手書きで日付を入れて渡してくれます。
新道バスターミナル、八畑など郷ノ浦のレトロな街並みを通過。柳田から左に曲がって、「御津の辻(みつのつじ)」駅からの半城湾の眺めは最高です。

そして「綱引場」、「祈祷所」などのローカルなバス停名が面白い!!

次に目に飛び込んできたのは、大小の島々が点在する湯本湾。「わー、きれい!!」と思わず声に出していってしまうほどの景色が目の前に現れます。携帯を出してカシャカシャと景色を撮影!
車窓を楽しんでいると約30分ほどであっという間に、湯本のバス停に到着です。

湯本で温泉街をぶらり 旅気分を満喫!

まずはバス停からすぐに目に入る朱い鳥居が連なる湯本稲荷神社へ。昔々悪さをしていた河童の手をもぎ取り、二度と悪さをしないよう約束させられたという伝説の「河童の証文石」があります。リアルな河童の石像も迫力満点。
さらに階段を上ると湯ノ山公園へと繋がっており、そこからの景色は湯本湾のパノラマビューが広がり、絶景が見られるおすすめSPOT!面白そうな遊具もあります。

町の方へ降りていくと、風情ある建物の並ぶ温泉街が。その一角にある老舗の酒屋「白川重家」(しらかわおもや)へふらっと立ち寄ってはいかがでしょうか。
7蔵の壱岐焼酎を取り扱う酒屋で、壱岐焼酎を知り尽くした店主が営むお店です。

店内に多種の焼酎が揃うのはもちろんのこと、各蔵の樽やエプロンなどが飾っています。もともと酒蔵を営んでいた店内には当時の貴重な写真もあり、「麦焼酎発祥の地」であることを感じさせてくれます。
試飲も可能で、バス移動なので遠慮なくグイっといただけます。お好みを店主に伝えると、7蔵の中からおすすめの焼酎を選んでもらえます。

続いてお昼ごはんは、「壱岐島荘」。景色を見渡せる展望レストランで、宿泊客だけでなく、一般の方もランチ利用が可能です。
温泉好きな方はランチの前後の日帰り風呂というプランも良いですね。

勝本まち歩き

続いて12:29、湯本温泉発のバスに乗車、12:49に勝本到着です。
勝本にはニューオープンのお店がたくさんあり、島内でも注目のスポット!!

「海神(わたつみ)」はお土産屋さん兼レストランです。
うにをはじめとする海鮮料理が人気で、白い壁に黒い柱、縦に長~いお店です。
店内には勝本町の歴史に関する写真や文献などが壁に提示されています。

また話題の「アイランドブルワリー」で、壱岐産の食材を使ったクラフトビールやビールに合う1品をいただくのも◎
ガラス越しに発酵タンクが見えるカウンターで、造りたてのビールと地元特産の新鮮な魚介類を使ったフィッシュ&チップスやイカリングを食べる、最高の休憩です!!
築130年以上の造り酒屋を改装した空間で、壱岐島初のクラフトビールを気軽に楽しめます。バス移動なので遠慮なくグビグビっとお楽しみください。

最後は「下條くだもの店」で季節限定のジャムをお土産にGET!!

勝本の歴史について知りたい方は、「勝本歴史まち歩き体験」がおすすめです。
町の随所に残る史跡の見どころや魅力を、地元ガイドが約90分のコースでご案内します。

天気が良かったら、「辰の島遊覧船」に乗ってみてはいかがでしょうか?
壱岐島最北端「勝本港」の沖に浮かぶ無人島「辰ノ島」。エメラルドに輝く海、白い砂浜、断崖絶壁、玄界灘の荒波が造り出した岩穴……。
まるでロールプレイングゲームの舞台が現実の世界に現れたかのような美しい無人島です。上陸して、プチ冒険気分を楽しむことも出来ます。

 

最後の目的バス停は「壱岐神社」

勝本を13:38に出発し、「壱岐神社」を参拝。白く大きな鳥居が特徴で、1281年(弘安4)の弘安の役で戦死した少弐資時を祀った神社です。

*下記リンク 「壱岐交通時刻表」の勝本バス停 路表線バス時刻瀬戸・イオン前・芦辺港・芦辺・印通寺方面行き をご覧ください

少弐公園を通って、じわじわ人気が高まるパワースポットの「龍蛇神社」へ。
絶景の海をバックに建つ朱い鳥居がとっても美しいとSNSにもたくさん写真が投稿されています!!

公園内の展望所からは、広がる地平線や芦辺港、清石浜の景色を見渡せます。

またそこから歩いていける場所に「美濃の谷」、通称みのんたんさんがあります。
彼岸の入りから戻りにかけて壱岐国巡礼33か所を巡礼者が参拝してまわるという風習があり、その最後の札所です。
こちらにある涙川は、小さな井戸で祖霊、身内の霊が井戸水に映って対面することが出来るという言い伝えがあります。

その他にも「貴船神社」などの見どころがあります。
最後に壱岐随一のショッピングセンターのイオンでお買い物をして、帰りのバスの時間まで時間を調整。

16:05分発、イオン前から出発し郷ノ浦に戻ります。

 

ぐるっと1日コースで島内を満喫!!

湯本で温泉街を満喫し、勝本では話題の新店舗を先取り、芦辺で人気の龍蛇神社でパワーチャージ!
一日で壱岐の見所をギュギュっと詰め込んだコースで、大満足です。

時刻表は壱岐交通のホームページにてご確認ください。
体験メニューや他に行きたい場所があれば、時刻表を見ながら検討されてみてはいかがでしょうか。

時刻表に関するお問い合わせは壱岐交通までお願いいたします。
大人1,000円、中学生以下500円のお得な「一日フリー乗車券」、是非ご利用ください!!


 

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