壱岐で開運旅を!
壱岐には神社庁登録だけでも150社、小さな祠もあわせると1000もの数になると言われています。
古事記や日本書紀に登場する様々なご祭神がいらっしゃる壱岐で開運を祈願しましょう!
また、2024年の干支は辰。辰年にちなんで龍ゆかりの神社もご紹介します!
神々の島と呼ばれる壱岐で開運祈願
日本最古の歴史書『古事記』に登場する国生み神話によると、伊邪那岐(イザナギ)と伊邪那美(イザナミ)の夫婦神によって作られた8つの島のうち、5番目に生まれたのが「伊伎嶋(壱岐島)」といわれています。
『古事記』ではまた、壱岐は「天比登都柱(アメノヒトツバシラ)」とも呼ばれ、天地を結ぶ交通路としての役割を担うなど、古来より神々とのゆかりが深い場所として語られてきました。
現在でも、神社庁に登録されているものだけで150以上もの神社がある壱岐は、まさに神々の息吹を身近に感じることができる場所なのです。
神々の島「壱岐」で、開運祈願をしてみませんか?
壱岐七社巡りモデルコース
壱岐ではお正月に七社巡りをする習慣があります。
これは壱岐を支配していた平戸藩の藩主が特別に崇敬をした七つの神社があったことに由来すると言われています。
自分の家に近い神社から、時計回りにまわるのが良いとされています。
壱岐七社巡りについては下記のモデルコースをご参照ください。
2024年は辰年!龍ゆかりの神社を紹介!
2024年は辰年です。龍は、中国では古来より権力の象徴で、縁起のよい生き物とされています。
壱岐島内にも龍神様が祀られているなど、龍にまつわる神社が存在します。
新年に壱岐の龍神様にお参りし、パワーチャージを!!
龍蛇神社
芦辺港の北部に位置する竜神崎と呼ばれる場所にある神社。
1895年(明治28年)に出雲神社より龍蛇神を迎えて祀られたと言われています。
海を見下ろす絶景に立っており、パワースポットとしても注目されています。
龍神崎横にある龍蛇浜には、ウロコ状の薄い石が重なり不思議な光景が広がります。
龍光大神
壱岐の最高峰「岳の辻」にある神社。近年パワースポットとして注目されています。
戦前この場所に龍神が祀られていましたが、戦時中付近に司令部が置かれた時に東側にある見上神社の境内に移されました。戦後に、地域の人たちの手により元の位置に戻されています。
7本爪の龍神さまで、願いを天に届けてくれると言われています。
湯本温泉で開運を!
約1700年前に神功皇后が立ち寄り、応神天皇の産湯に使わせたという伝説がある湯本温泉。
泉質はナトリウム-塩化物温泉で鉄分と塩分を豊富に含み、源泉69℃、赤褐色のにごり湯が特徴。
源泉は13あり、すべての温泉施設が自家源泉・源泉かけ流しという贅沢さ。
全宿泊施設に温泉ソムリエが常駐しており、湯守として大切に源泉を管理しています。
なんと療養規定値約15倍の高濃度温泉!!
保温・保湿に優れた「熱の湯」で効能は神経痛やリュウマチ、冷え性、外傷などで、短い時間つかるだけで体を芯から温めてくれます。
湯本温泉でゆっくりと心身を清め運気をあげましょう!
食べて開運!?とらふぐ「壱岐七ふく神」
ふぐは「福」にかけて昔から「ふく」と呼ばれる縁起の良い魚です。
世界初の技術で、壱岐で新たに誕生した陸上養殖とらふぐ『壱岐七ふく神』は、”七福神のご利益がありますように”と願いを込めて名づけられました。
四方を美しい海で囲まれ、離島では珍しく、豊富な地下水があります。
湧き出る地下水により、稲作が発展し、さらには麦焼酎を生み出し、古来より島民の暮らしを支えてきました。
神様の恵みともいえるミネラルたっぷりの地下水と、最新技術が重なり合って『壱岐七ふく神』は生まれました。
食せば幸せ運ぶ壱岐島だけで味わえる逸品を、是非ご賞味下さい。
冬場はトロっとクリーミーで濃厚な白子も味わえます。