「壱岐ちゃり」で風を感じながらしま旅を満喫!
博多港から高速船で約1時間の場所にある壱岐島は、美しいビーチや絶景が島中にあふれる楽園のような離島。そんな壱岐観光の移動におすすめなのが、電動アシスト付レンタサイクル「壱岐ちゃり」。爽やかな島の風を感じながら、「壱岐ちゃり」で島の魅力を探しに行きましょう。
「壱岐ちゃり」で自由気ままなしま旅を!
島内にはもちろんレンタカーを借りられますが、4時間1,100円で借りられる電動アシスト付レンタサイクル「壱岐ちゃり」での観光もおすすめです。自転車でゆっくりと進んでいくと、猿のオブジェのガードレールを発見したり、レトロな商店街の裏路地に遭遇したりと、よりディープな壱岐島を堪能できるのです。電動アシスト付なので、坂道の多い島内では抜群の威力を発揮してくれます。絶景に見とれて自転車をこいでいるうちに、エクサイサイズもできて一石二鳥です。
壱岐ちゃりだからこそ見てほしい! 絶景とレトロな商店街(郷ノ浦港周辺)
壱岐島の南西に位置し、博多港からの定期フェリーやジェットフォイルの発着港もある「郷ノ浦」。フェリーターミナルの横にある観光案内所で、壱岐ちゃりを借りましょう。この周辺の見所は、鬼の足跡がある牧崎公園とツインズビーチ。鬼の足跡とは、大鬼のデイが鯨をすくい捕るために踏ん張ってできたという周囲約110mの大穴。毎年春分・秋分の日付近になるとこの穴と夕陽がすっぽり重なって見えることで有名な景勝地で、日本百名洞にも選ばれています。ツインズビーチとは小さな入江にある2つの美しいビーチ「塩樽海水浴場」と「小水浜海水浴場」のこと。岬の遊歩道で結ばれており、夏はマリンスポーツを楽しめるステキな場所です。
ぐるっと一周して郷ノ浦港に帰ってきたら、レトロな商店街にも立ち寄ってみてください。海産物などを扱うお土産店やお食事処、塞(さい)神社などが並びます。塞神社は、芸能の神である天宇受売命(あめのうずめのみこと)をお祀りしています。ディープな路地もス~イスイ、さすが壱岐ちゃり!このコースは壱岐ちゃりを利用すると約4時間で観光できます。
ぐるっと一周して郷ノ浦港に帰ってきたら、レトロな商店街にも立ち寄ってみてください。海産物などを扱うお土産店やお食事処、塞(さい)神社などが並びます。塞神社は、芸能の神である天宇受売命(あめのうずめのみこと)をお祀りしています。ディープな路地もス~イスイ、さすが壱岐ちゃり!このコースは壱岐ちゃりを利用すると約4時間で観光できます。
壱岐ちゃりだからこそ見てほしい! 海岸線とパワースポット(芦辺港周辺)
壱岐島東部の見所は、海沿いのパワースポット!海の玄関口である芦辺港フェリーターミナル1階にも、壱岐ちゃりのレンタルスポットがあります。芦辺港から南へ向かうと清石浜海水浴場があり、左京鼻にかけて海風を受けながらサイクリングを楽しみましょう。岬をぐるっと回ると、海女漁で有名な八幡浦へとたどり着きます。八幡浦の六地蔵は、海の中で赤い頭巾をかぶったお地蔵様が並んでいるのがかわいらしいと人気急上昇中。おなかが丸く彫られているので、「はらほげ地蔵」と呼ばれています。さらに壱岐ちゃりを走らせると、日本のモンサンミッシェルと呼ばれている「小島神社」が見えてきます。干潮時前後に参道が現れ、海が割れてできた道を歩いて参拝できる神秘的な神社ですよ。干潮時間を調べてから、計画を立てて訪れてくださいね。芦辺港からこれらのスポットをゆっくり壱岐ちゃりでまわると、約4時間。清石浜海水浴場から左京鼻まではアップダウンがありますので、アシスト機能を上手に使ってサイクリングしてください。
壱岐ちゃりだからこそ見てほしい!海の王都・原の辻(壱岐空港・印通寺港周辺)
南東部にある壱岐空港。空港の目の前に位置する玄海交通でも壱岐ちゃりをレンタルできます(印通寺港やマリンパル壱岐でもレンタル可能)。この周辺のおすすめスポットは「原の辻一支国王都復元公園」。「魏志」倭人伝にも記された一支国の王都跡です。弥生集落としては、登呂遺跡(静岡県)、吉野ヶ里遺跡(佐賀県)に続き、国内では3例目となった国特別史跡。17棟の復元建物があり、ガイダンス施設では勾玉づくりやガラス玉づくりなどの古代技術が体験ができます。遺跡は、長崎県で2番目の広さを誇る平野「深江田原(ふかえたばる)」の中にあり、現在もお米や焼酎用の大麦が栽培されています。壱岐は麦焼酎発祥の地としても知られており、お土産に蔵元の麦焼酎をぜひ購入してください!夏は壱岐空港近くのビーチでの海水浴もできます。このコースの所要時間は約3時間。他にもキャンプ場のある筒城浜海水浴場から、壱岐のマリンスポーツのメッカである錦浜海水浴場への移動も簡単。ビーチ・ホッピングも楽しめます。
壱岐ちゃりだからこそ見てほしい!大自然のアート(国民宿舎壱岐島荘周辺)
壱岐を代表する観光スポット「猿岩」を見たい方は、島の北西部にある湯本温泉「国民宿舎壱岐島荘」で壱岐ちゃりを借りましょう。猿岩までは壱岐チャリで片道約1時間。アップダウンが続きますので、体力に自信のある方におすすめのコースです。猿岩がキレイに見える黒崎駐車場の脇には、お土産店「お猿のカゴ屋」とトイレがあります。猿岩の近くにはシーカヤック体験のできる「壱岐出会いの村」や夕陽が美しい「里浜」があります。足を伸ばせば雄大な自然を満喫できる「小牧崎公園」へも!サイクリングの後に、海を眺めながら効能豊かな日帰り温泉で汗を流せるのも魅力。壱岐島荘のある湯本温泉は天然温泉掛け流しのとろんとした赤褐色の湯が特徴です。神経痛、リュウマチ、外傷など湯冷めしにくく、疲労回復などに効果があると言われています。小牧崎公園まで往復すると、所要時間は約4~5時間です。
壱岐ちゃりのレンタル手続き方法
壱岐ちゃりの貸出時間は午前9時〜午後5時。料金は半日(4時間以内)1,100円、1日(4〜8時間)2,200円、1泊2日2,750円、以降1日ごとに1,100円追加。延長する場合は1時間につき330円、貸出場所と返却場所が異なる場合は回収料550円がかかります。
貸出手続きの流れは1、レンタルスポットに直接来店または電話・FAXでの予約 2、店頭で申込内容の確認とサイン 3、身分証の提示 4、料金と保証金を支払いレンタル開始です。返却手続きは、レンタルスポットに返却後、確認とサインで完了です。貸出台数には限りがありますので、ハイシーズンは早めの予約がおすすめです。
貸出手続きの流れは1、レンタルスポットに直接来店または電話・FAXでの予約 2、店頭で申込内容の確認とサイン 3、身分証の提示 4、料金と保証金を支払いレンタル開始です。返却手続きは、レンタルスポットに返却後、確認とサインで完了です。貸出台数には限りがありますので、ハイシーズンは早めの予約がおすすめです。
レンタルスポットの住所&電話番号
壱岐ちゃりのレンタルスポットは島内に7ヶ所あります。自転車で島を一周するにはかなりの体力が必要ですので、見たい観光場所に近いレンタルスポットを利用するのがおすすめ。「島を一周したい」という方は、途中でバッテリー残量が0になる場合がありますので、事前に相談して途中のレンタルスポットで交換できるようにお願いしておくと安心です。
・郷ノ浦観光案内所(72台)
住所:郷ノ浦町郷ノ浦281-24 TEL:0920-47-2345、
・芦辺港観光案内所(20台)
住所:芦辺町箱崎中山触2575-22フェリーターミナル1F TEL:0920-45-2833
・印通寺港観光案内所(5台)
住所:石田町印通寺浦196-20フェリーターミナル1F TEL:0920-44-5401
・マリンパル壱岐(6台)
住所:石田町印通寺浦471-2 TEL:0920-48-5800
・玄海交通(2台)
住所:石田町筒状東触1730 TEL:0920-44-5826
・国民宿舎壱岐島荘(5台)
住所:壱岐市勝本町立石西触101 TEL:0920-43-0124
・LAMP壱岐(2台)
住所:壱岐市勝本町勝本浦253 TEL:0920-40-0071
・郷ノ浦観光案内所(72台)
住所:郷ノ浦町郷ノ浦281-24 TEL:0920-47-2345、
・芦辺港観光案内所(20台)
住所:芦辺町箱崎中山触2575-22フェリーターミナル1F TEL:0920-45-2833
・印通寺港観光案内所(5台)
住所:石田町印通寺浦196-20フェリーターミナル1F TEL:0920-44-5401
・マリンパル壱岐(6台)
住所:石田町印通寺浦471-2 TEL:0920-48-5800
・玄海交通(2台)
住所:石田町筒状東触1730 TEL:0920-44-5826
・国民宿舎壱岐島荘(5台)
住所:壱岐市勝本町立石西触101 TEL:0920-43-0124
・LAMP壱岐(2台)
住所:壱岐市勝本町勝本浦253 TEL:0920-40-0071
壱岐ちゃりの注意事項
1、指定した返却場所に17時までに必ず返却するようにしてください。遅れる場合は連絡しましょう。
2、駐輪の際は必ず鍵をかけましょう。
3、法定ルールを守って走行しましょう。
4、違法駐車エリア、迷惑駐車エリアには駐輪しないように。
5、観光施設等では係員や店員の指示に従ってください。
6、レンタル中の事故が発生した場合は、TSマーク付帯保険の賠償責任補償、傷害補償が適用されます(賠償責任補償、傷害補償料は料金に含まれています)。
7、レンタル中の車体・備品の破損、紛失、盗難にあってしまった場合は実費にて支払うことになりますので、お気を付けください。
■天候不良の場合
雨天、暴風等気象条件により貸出を中止することもございますのでご了承ください。
天候不良時は、キャンセル料不要です。ただし、必ずご連絡ください。
ご連絡が無い場合には、キャンセル料が必要です。
自転車は車道走行が原則です。歩道は歩行者を優先し、歩道を走行する場合は車道よりを徐行しましょう。安全に気をつけて、壱岐ちゃりで風を感じながらのしま旅を楽しみましょう。